「ドライヤーボール」って何??種類・効果・使い方を解説します!

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こんにちは。コパンです。

衣類乾燥機やドラム式洗濯機を使っていて

  • シワを減らしたい
  • よりふわっと仕上げたい
  • 静電気が気になる
  • 乾燥時間を短くしたい

こう思ったことはありませんか?

ドライヤーボールというものを使うことでこのような悩みを解決することができます!

この記事ではドライヤーボールの効果や種類、実際に使ってみた感想などを紹介していきます。

この記事を読むとわかること
  • ドライヤーボールの特徴と効果
  • ドライヤーボールの種類
  • ドライヤーボールのメリットとデメリット
目次

ドライヤーボールって何?

ドライヤーボールとは、衣類乾燥機やドラム式洗濯機で乾燥させるときに洗濯物と一緒にいれるボールのことです。

使い方は乾燥させるときに一緒にいれるだけ。超絶簡単です。

どのような効果があるのかというと、

  • シワを減らしてくれる
  • 洗濯物がよりふわっと仕上がる
  • 静電気が減る
  • 乾燥時間を短くすることができる

このような効果が挙げられます。

どんな種類があるの?

ドライヤーボールにはプラスチック素材ウール素材のものがあります。

それぞれ特徴が違うので一つずつ紹介していきますね。

プラスチック素材のドライヤーボール

プラスチック素材のドライヤーボールは静電気を防ぐ効果が高いです。

デザインも豊富で使わないときにはインテリアとしても置いておくことができます。

欠点はウール素材のものより耐久性が低いことです。

ウール素材のドライヤーボール

ウール素材のドライヤーボールはプラスチック製と比べて耐久性に優れています。

だいたい500-1000回ぐらい使えるものが多いようです。

またウール自体が洗濯物の水分を吸ってくれるので時短効果も見込めます。

実際にドライヤーボールを使ってみた

ここからはドライヤーボールを実際に使ってみた感想を書いていきます。

プラスチックのドライヤーボール

プラスチック素材のドライヤーボールはこちらのハリネズミを購入。

僕が使っているハリネズミ。かわいいですね。

購入して半年ぐらいですがいつの間にか鼻の部分が取れちゃってました。

確かに耐久性はそれほど高くはなさそうです。

あとだんだん黒ずんできてますね。

実際に使ってみた感想ですが、静電気がかなり抑えられていると感じました。

全然バチバチしない!

シワについては正直あんまりよくわかりません。大きな変化はない気がします。

一つ気になる点があって、ボールが乾燥機内のドラムにぶつかる音がうるさいです。

静電気を抑えたい人にはプラスチック素材のドライヤーボールがオススメです。

ウールのドライヤーボール

ウールのドライヤーボールはこちらを使いました。

こちらも半年ぐらい使用していますが、ひつじのプリントがとれてしまっています。

使ってみた感想は、ちょっとだけふわっと仕上がったかな、という感じでした。

静電気は抑えられている感はナシ。

音もプラスチック素材ほどではないですけど、ポコポコ音がします。

一番良くないと思った点が、服にドライヤーボールの毛がくっつくことです。

白系の服だと気にはならないんですが、暗い色の服だと毛がかなり目立つので注意してください。

ウールのドライヤーボールは柔軟剤は使いたくないけどよりふわっと仕上げたい人にオススメできるかなと思います。

本当に時短効果はあるの?? 検証してみた!

時短効果が本当にあるのか気になる人は多いと思います。

そこでドライヤーボールを使うことでどれぐらい乾燥時間が短縮できるのか検証してみました!

検証で使ったもの

乾燥機本体は日立のDE-N40WXを使用しました。

乾かす服はこちらです。

  • Tシャツ×3
  • ズボン×1
  • 靴下×1
  • 下着×1
  • バスタオル×1
  • フェイスタオル×2

プラスチックとウールのドライヤーボールは共に2個ずつ入れました。

効果は…?

以下の結果になりました。

ドライヤーボールの種類乾燥時間
ドライヤーボールなし1時間31分
プラスチック1時間29分
ウール1時間28分

全然変わってないやないかい!

確かに短くなってはいるものの、たったの3分。

これはドライヤーボールの効果で短縮されたとはいえないと思います。

使い方が悪いのか、入れる量が少なかったのかはわかりません。

今後もいろんなパターンを試してみようとは思いますが、ドライヤーボールでの乾燥時間の短縮効果はあまり期待しないほうがいいかもですね…

まとめ

今回の記事をざっくりまとめていきます!

今回の記事のまとめ

  • ドライヤーボールはプラスチック製ウール製がある
  • プラスチック製は静電気を抑えたい人向け
  • ウール製はよりふわっと仕上げたい人向け
  • 時短効果はあまり期待しないほうがいいかも

それぞれ得意分野が違うので目的に合わせて使いわけてもらえばいいかなと思います。

個人的には時短効果を期待していたのですが、イマイチ効果を感じられなかったので残念です…

この記事を読んでドライヤーボールに興味を持った方は是非使ってみてください!

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